先日、納品させていただいた
1962 Impala Lowriderのパーツ
“リアスピーカートレイ“と”キックパネル“へ
グラフィックペイントのご依頼をいただいたオーナー様より
追加でコンソールボックスへのペイントオーダーをいただきましたので
作業工程をご紹介させていただきます。
前回の記事はこちらです。
合わせて下記記事もご覧いただけると嬉しいです。
Impala リアスピーカートレイ & キックパネル グラフィックペイント Custom or Kustom? ~”Kustom”言葉の意味とは?~ご依頼内容
Paint Order
先日、納品させていただいた
“リアスピーカートレイ“と”キックパネル“が
気に入っていただけたようで
追加でコンソールボックスの天板も
同じような感じでグラフィックペイントオーダーをいただきました。
このように追加でオーダーいただけるのはとでもうれしいです。
ありがとうございます。
それではペイント開始です。
ペイントの準備
パーツの受取
前回と同様にパーツは宅急便で送っていただき、
完成したら、宅急便で返送するという流れです。
厳重に梱包されて下記の物が届きました。
- コンソールボックスの天板
写真で見ると左が前方になります。
取付けされる予定の位置は運転席と助手席の間になります。
一番左の大きい穴にはウーハーが入り、右の小さい穴2個はカップホルダーが入ります。
下塗り
パテを少し入れてサフェーサー塗装しました。
ベース色ペイント
ベース色を塗装して
グラフィックを入れる前にクリアも塗装します。
グラフィックペイント
ペイントの仕様
今回もグラフィックは
4色のパールを使ってフェードラインをペイントします。
- 2C – カッパー
- 4T – ホワイト
- R – レッド
- 4HG – ゴールド
パール塗料はミキシングクリアに各色のパールコンクを10%加えたものを利用
センターライン
初めにセンターがわかるようにセンターラインを引きます
デザイン
現物に、ラフスケッチをして
全体的なイメージと色の重なり方を考えます。
雰囲気がつかめればOKです。
フェードライン塗装
カスタムペイントの手法は沢山ありますが
今回もパールのフェードラインを1色づつペイントして
色の重なり等を持たせながら全体的な雰囲気を出そうと思います。
ライン取りの写真と完成写真撮るの忘れてました。
こちらの工程もライン取りの写真と完成写真撮るの忘れてました。
まとめ
コンソールボックスのグラフィックペイントいかがでしたでしょうか?
追加でご依頼いただけるのは本当に嬉しいです。
今回も1日中べったり作業している訳ではないですが
作業日数は3日ぐらいでした。
当店ではカスタムペイントのご依頼を承っております。
ご質問はお気軽にお問合せください!