カスタムペイントの修復事例 Vol.01


カスタムペイントの修復事例

「修復」と「補修」意味の違い

今回は、カスタムペイントの「修復事例」をご紹介させていただきます。

その前に、この記事を書くにあたって

今回の事例は「修復」なのか?「補修」なのか?

どちらの言葉が正しいのか少し悩みました。

そこで、言葉の意味を調べてみたのでここに記録しておきます。

修復とは

傷んだ箇所を直して、もとのようにすること。

つまり、元どおりに直すということがポイントになります。

となると専門の技術や施工が必要になってきます。

Off The Hook

なるほど…

補修とは

壊れたり傷ついた箇所をつくろうこと。

つまり、完全に元のように直すというよりは

「補う」ということなので、埋め合わせるという事になります。

となると必ずしも元どおりではないという事がポイントになります。

Off The Hook

という事は、今回の事例にあてはめると一時的に補うというよりかは、

元どおりに復元させるのが目的なので「修復」という言葉で表現しよう。

英語だとどちらも「Repair」で表せるはず、日本語は難しいです。

本題とは内容がそれてしまいましたので

言葉の意味はこの辺で終わりにして

カスタムペイントの「修復事例」をご紹介させていただきます。

カスタムペイントの修復事例

Body全体に綺麗なグラフィックがペイントされたCDアコード。

リアバンパーをぶつけてしまい塗装が割れてしまったようです。

カスタムペイント修復事例 リアバンパー

拡大するとこのような感じです↓

カスタムペイント修復事例 リアバンパー拡大

塗装が割れたりめくれたりしています。

施工方法

今回の施工は以下の手順で進めました。

  1. 塗装に割れが入っている全範囲の塗膜をサンドペーパーで剥離
  2. パテで平滑にする
  3. サフェーサー塗装
    カスタムペイント修復事例 サフェーサー塗装
  4. 調色して塗装
  5. クリア塗装
    カスタムペイント修復事例 修復完成
  6. 完成

 まとめ

今回使った塗料はメタリックベースですが、

キャンディー塗装やキャンディーフレーク塗装の修復や補修も可能です。

カスタムペイントが施されている物でも対応できます。

破損の仕方や、破損個所によっては修復や補修ができない場合もありますが

26年の経験と勘を活用して最善のご提案をさせていただきます。

 

車やバイク以外にも

バスボートやジェット等もご相談ください。

さらに住宅や家具、フローリング等の修復や補修の経験も十分ございます。

どのような些細な事でもお気軽にご相談ください。

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